アンクル・シュガー・オリバー・エイト・ゼロ・ゼロ

空白の夜も

来るはずのない朝も

全部

わかってたんだ


（シド「嘘」より一部抜粋）

 

胸に去来する後悔の念。
会わなきゃ良かった、と、無理にでも次の約束を取り付けるべきだった、とふたつ。

中学の頃、大好きだった人に会いに行った。
やっとの思いでアドレスを交換したのに、メールが返ってこない。
メールが送れないわけじゃないので、向こう側に何かアクシデントが。
でも。
会ったときにいくらでも予防線は張れたと思うと、後悔。
一縷の望みも絶たれたわけではないのだけど。
それこそ、最後のチャンスに必死になったぶん、立ち直れない。
痛い。