放つ衝動

何を紡いでいくのだろう？

朽ちて果てるなら

ただ

それまで

ASIAN KUNG-FU GENERATION「脈打つ生命」より


ぼくには今死んだら後悔するほどがんばっていることがない気がします。
人に会えなくなるという意味では後悔すると思います。
でも、自分自身が死んで後悔することが思いつかない。
これをやっていなければむしろ死んでしまうぐらいのことがないです。
だったらもう死んでしまったらいいのかなぁと思ったりもします。

でも、死にたくないです。
絵を描くのは好きだし、会いに行きたい人もいます。
形として残せていないだけで、まだまだこれからなのかもしれないからです。
それは本当に死んでみるまでわかりません。

しかしながら、明日死ぬと決まったりしたら。
これから先の人生どの局面でも、きっと死にたくないなぁと思うでしょう。
ぼくにとって、これはすごく大きな進歩なのです。