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今日は、レビューのようなものを書こうかと思います。
4月末に3つ、作品との出会いがありました。
映画「タイタンの戦い」、「アリス・イン・ワンダーランド」。
そして、舞台「祇園精舎の鐘調べ」の三本です。

念のため、基礎データをば。

「タイタンの戦い」は、ギリシャ神話をテーマにした映画です。
CMでもまだやっていますかね。
神々と人間の戦いを描いた3D対応の映画です。

「アリス・イン・ワンダーランド」は言うまでもないです。
ティム・バートン監督、ジョニー・デップ出演のディズニー映画ですね。
不思議の国のアリス続編を描いた映画で、これも3D対応となっております。

「祇園精舎の鐘調べ」は劇団ZTONさんによるもの。
源義経が主役の時代物です。


「タイタンの戦い」は、正直、おもしろくなかった。
まず、神々の持ち物がちゃんと描かれてない。
したがって、どの神さまが誰かが全くわからない。
ストーリー本編には全く関係ないポイントではあるものの、ここをちゃんとしてほしかった。
あと、次から次へと人が死ぬパターンの描写。
目的を達成できれば主役以外は死んでもいいのかよ!って感じです。
時代物映画と思って観に行ってはいけなかったです。
SF映画だと思えってことです。
しかし、今までバケモノ扱いのメデューサが大変美人でした。
そこは原作に忠実でうれしい限りです。
なぜ弓を持っていたのかは疑問ですが・・・。
そして、めでたしめでたしみたいな感じになっていたような気がしましたが、全然めでたくないです。
どうしてペルセウスの怒りは解けたんだろう。
よくわからん。

「アリス・イン・ワンダーランド」に関して。
これはちょっと、ティム・バートンやるなぁって感じでした。
アンダーランドに行くまでのシーンでも、コルセットやストッキングなどのアイテムにこだわりが見え。
その後のビンとかお菓子とか小物がおもしろかったです。
そして、さすがのジョニー・デップでした。
ユーモアあふれる喜怒哀楽の激しい帽子屋がとても魅力的。
ストーリーの関係上か、あんまり「mad」な感じではなかったですけどもね。
その他の人物では、ハートの女王にも注目です。
表情による演技はあまり多くないですが、声で感情を表現するところをよく見て(聞いて?)いただきたい。

「祇園精舎の鐘調べ」について。
ここの劇団さんのお芝居を見るのは2回目なのですが、お芝居の作りとしてちょっと騒がしい。
シリアスなシーンでもなんとなく落ち着かない。
役者さんたちはすごく上手。
声も大きいし、演技も真にせまってます。
それを生かしきれていない観のあるのは、たぶん脚本と演出。
あれもこれもと1回の舞台に詰め込みすぎなのでは?と感じました。
ちょっと、高いチケット代に感じたのはわたしだけだろうか。

以上!
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姜悠来
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女性
誕生日:
1988/03/04
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