エンドロール

わたしの夏休みが終わりました。
かなしいです。
せつないです。
残念な気持ちでいっぱいです。
げんなり。
でも、明日ASBが届きます。
初回限定版です。
いやっほう。

そういえば、猛将伝の発売が決まりましたね！
陳宮と朱然のレギュラー化が発表されましたね！
とってもうれしいのですが、個人的には早く于禁と曹洪を増やしてほしいです。
この古豪の二人が夢破れ絶望し死んでいくところは、曹丕の覇道を際立たせるドラマだと思うのですが。
また、世代交代の象徴的な出来事でもあると思います。
無双の曹操と曹丕は割合仲が良いので、こういうイメージでは作ってないのかなぁ・・・？

この大きな流れをどうやっても乗り越えられない郭嘉と、乗り越えて先へ行く賈ク。
郭嘉は人一倍賈クを評価していて、先へ行ってしまうことを知っていて、うらやましくて妬ましくて堪らない。
出来るなら一緒に行きたい、でも一緒には多分行けない、置いて行って欲しくない、と言えない。
賈クは、郭嘉を先まで連れて行きたい、でも着いてこられないし、本人もどこか諦めているところが腹立たしい。
嘘でも、絶対に一緒に行くと覇気を見せてほしいと思っているけど、それが言えない。
このお互いの心情を解っている、という「首の絞めあい」を、今回の更新作品で描いてみました。
ちょっと美しい悲劇にしすぎな感がしないでもないです、すみません。

もう片方は超異なんですが、拍手でコメントをいただけて嬉しすぎて書きました。
正直２本で打ち止めと思っていたので、結構広がってきた実感が持てたことにびっくりしています。
我が家の馬超は結構性格が暗いので、あまり好きになっていただけないのではないかと思っております。
史実では己の野心のために親の命を危険に晒して、結果的に死んでしまっています。
良くも悪くも直情径行なのは無双もそうですが、正義を愛する高潔さだけではないと解釈しています。
復讐者としての黒さが、蜀に居れば明確な大義をもった正義になっているだけ、と。
この淀みを理解できるのは同じ復讐者だけ、ということで王異さんに執着し始める感じですね。
馬岱は親族だけど、馬超の暗黒面は見ないようにしているのかな・・・という。

ギャグも書きたい。
書けない。
限りなく黒に近い紺色の作品ばかり。
お楽しみいただければ望外の喜びです。

本日もお越しいただいてありがとうございます。
ゆっくりしていってね＾＾